筒香選手、WBCの回顧録

WBCまで残りわずかとなりましたね。
今回の大会は非常に楽しみなんですよね。
それは、何かというとこれまで日本球界を引っ張ってきた選手達から若返り、世代交代といったチーム編成だからです。

もちろん、こういった国際大会には、ベテランで経験豊富な選手が必ず必要ですよね。
今回のチーム編成を見て、頼もしいベテランといえば、青木選手ですよね。
強化試合を見る限り、やはり威圧感を感じますし、引っ張ってくれているなと思います。

また、小久保監督が選ぶ4番打者は誰になるのかすごく注目していました。
すると、ずっと固定で行くと、筒香選手が選出されています。

彼の最近の成績も素晴らしいですし、以前メジャーでも活躍したゴジラ松井選手ばりですよね。
野村克也がテレビに出ていて、筒香選手のバッティングを見ながら一言言ったことが、完璧だという事。

あの野村克也が言うのであれば間違いないですよね。
中田翔選手とどちらが4番に座るのか楽しみにしていましたが、筒香選手の後の5番に中田翔選手がいる打線も素晴らしく怖いですよね。

今回の野手は、足も速くて機動力あっての選手が多いので、足を活かした面白い野球もできると思います。
前大会がベスト4ですので、今回は必ず優勝してもらいたいと思います。

川添奨太プロ、無敵のプロボウラー

川添奨太プロは2連続パーフェクト優勝をするなど今までにない日本のボウリング革命を次々と達成しました。
そんな川添奨太プロは幼少期の頃からボウリングを投げ始めて小学校6年生の頃にはアベレージが200を超えていたと言われています。
川添奨太プロは中学に入ると練習量は1日20ゲームを超える練習をしていて、天才が練習をすると無敵になると言われていますが、まさにその通りの道を進んで行ったのです。

高校生になりアマチュアの選手になったときにはトーナメントで数々の実績を残して活躍しました。
高校時代にアベレージは210を軽く超えていてプロも恐れるくらいの存在になっていたのです。
私は川添奨太プロと1度だけ同じレーンで投げた事があるのですが、ボウルの回転数、スピード、正確性が他の選手に比べて格段の違いがありました。

川添奨太選手の素晴らしい所は性格の良さももあります。
普段は礼儀正しくとても謙虚な性格をしていて川添奨太選手が所属しているボウリング場でもとても人気が高く信頼されている選手なのです。
アメリカの選手権にも日本代表で出場していて本場アメリカのプロの間でも評価が高く恐れられている存在です。

これからも川添奨太プロの活躍に期待をしています。

安美錦、伊勢ヶ濱部屋に所属していた元大相撲力士

38歳で現在、現役関取最年長の十両・安美錦は夏場所で十両の優勝争いを演じる好調な取り組みを見せました。
元々幕内で相撲を取っていたのですが、2016年の5月場所でアキレス腱断裂の大けがをして翌場所を休場、9月場所から2004年11月場所以来約12年ぶりとなる十両で土俵を務めています。

安美錦は、今場所は2連敗スタートでしたが、その後勝ち星を延ばし、14日目ではトップ対の8勝5敗となりました。
千秋楽、錦木との優勝をかけた一番では取り直しとなり、惜しくも負けてしまい、十両優勝の最年長記録を更新することができませんでした。

それでも、来場所は番付も上がって、いよいよ幕内復帰を目指すことになります。
年齢的にもアキレス腱断裂のような大きなけがをしてしまったら、気持ちが折れて引退を考えてしまうのではないかと思います。
ただ、いつも必ず、幕内に戻るとコメント、飄々した雰囲気の中にも相撲に対する情熱はまだまだ続いているのだなと感心します。

また、安美錦は巡業などで、部屋や一門関係なく、若手力士に稽古をつけてくれることでも有名です。
前場所から幕内に昇進した人気の宇良関も、場所前の巡業で熱心に指導を受けています。
一門の枠を超えて、後輩にアドバイスした大ベテランの姿は安美錦の人間性が伺えます。

安美錦がけがで休場していた時は、同部屋の宝富士がインタビューのたびに安美錦のけがの状況を報告。
「言えと言われているので」とは言うものの、後輩が好かれていることが分かります。
大関の照ノ富士が優勝した時も自分のことのように喜んだと聞きます。

ポーカーフェイスで冷たい感じがしますが、心は熱い素敵な力士、ファンが多いのも分かりますね。
足のけがは完治とはいかないと思いますが、安美錦の技の相撲で幕内も戻ってほしいと思っています。

寺本明日香選手、東京オリンピックに向けて飛躍

女子「器械体操」のレジックスポーツ・中京大学の寺本明日香選手。
寺本明日香選手は、ロンドンオリンピック、リオオリンピック代表、世界選手権にも2011年から連続出場しています。
日本女子体操界のエースです。

跳馬を得意としていてD難度の高いチュソビチナという技をしますが、回転の速さも綺麗さもズバ抜けています。

寺本明日香選手は身長が142cmと小柄ですが、ダイナミックのキレのある演技と表現力。
難度の高い技を次々と決めてくれます。

何よりこれらを安定して演技が出来るところが寺本明日香選手の持ち味です。

16歳で2011年の日本で行われた世界選手権では、直前で怪我をした選手の代わりに急遽出ることになっても、怯まず堂々とした演技を見せてくれました。
あの度胸の良さはどこから来るのだろう!と驚くほど貫禄もあり、ミスもなく素晴らしい跳躍を見せてくれました。

そこからは寺本明日香選手はずっと大活躍で、日本の女子体操を引っ張っていってくれる正に、エースと言える存在です。

リオオリンピックでは堂々の個人総合8位入賞!の快挙を成し遂げました。

段違い平行棒でも演技中に手の皮がベロっと剥けて、相当な痛みなハズなのにそんなことを微々たりとも感じさせない、いつも通りの大技をきめてくれました。

寺本明日香選手は、東京オリンピックに向けてさらなる飛躍が期待されています。

黄 秀京(ファン・スギョン)、フリービーチバレーボール選手

ファン・スギョン選手は、大阪朝鮮高級、日本女子体育大学卒業後、チャレンジリーグのGSS東京サンビームズに所属。

その後、2012年にビーチバレーボールに転向し現在も活動しているプレイヤーです。
在日コリアン3世として朝鮮学校を卒業し、日本一を目指して活動しています。

現在も朝鮮学校や子供達に夢を与えられる存在になりたい、国際交流を深めたいということで、ファン・スギョン選手は朝鮮学校やFC東京の開催するバレーボールスクールでバレーボール教室などをしています。

ビーチバレー転向後は「朝鮮代表選手になりたい。」という事を言っていましたが、現在は夢を与えられる存在になりたいと言っています。
ファン・スギョン選手は、持ち前の明るさだけでなく、負けず嫌いという性格がプレイにも出ています。

大学時代にも実力主義という事を徹底し、先輩・後輩の関係よりもとにかく実力を重視する選手でした。
その為、負けないという姿勢から実力を伸ばしてきた選手です。

インドアからビーチバレーに転向した後も、ファン・スギョン選手は、フリーとしてバレーボール活動の普及を行ってきました。

指導としては朝鮮学校の指導以外に、FC東京のバレーボールスマイル教室、オーカバレーボールスクールでのフロントスタッフとして多くの生徒に指導をしてきました。
朝鮮代表選手であっても日本人代表選手であっても、ファン・スギョン選手は持ち前の明るさと元気、粘り強さで結果を残して欲しいプレイヤーです。

杉原愛子選手は器械体操女子の時期エース?

器械体操というと、男子の内村航平選手を思い浮かべる人も多いと思います。
実際に金メダルも団体と個人でとっていますもんね。

世界王者と言われるくらい、本当にすごいです。
個人総合6種目でしっかり戦える内村選手は神と呼ばれるのも分かります。

その反面、女子はまだオリンピックではメダル獲得がありません。
しかしリオオリンピックでは女子器械体操も団体4位まできました!
これはすごいことです。

今は寺本明日香選手がエースですが4年後の東京オリンピックではリオでもノーミスで活躍した杉原愛子選手が注目です。
杉原愛子選手の安定感のあるキレのある演技、技もどんどん高難度になってきています。

平均台では足持ち2回ターンなどの大技を成功させていたりして、見てる方も安心できる抜群の瞬発力や表現力に魅了されます。

杉原愛子選手は笑顔も可愛くて、ポーズをとったときに出る品の良さなんかも彼女の魅力です。
跳馬でもユルチェンコ2回捻りに挑戦しているのを見て、東京オリンピックのエースに相応しいと思いました。

杉原愛子選手が代表になれるかは分かりませんが、それだけの風格と実績もあり今後の活躍に期待しています。
もしかすると1964年のオリンピック以来のメダル獲得になるのではないかと思っています。

山崎憲晴、元プロ野球選手

山崎憲晴選手を覚えている方はいるだろうか。
2009年のプロ入り後、レギュラーを勝ち取ることこそ少なかったものの、なにかと穴が多い横浜内野陣にとって、すべてのポジションをそれなりに守ることができるというユーティリティ性が評価され、1軍に定着してきた。守備力に定評はあったが、打撃は平凡だった。

ただ、山崎憲晴選手がいれば安心して試合に臨める。そんな空気があった。
転機が訪れたのは2015年だ。
倉本や白崎といった新人が活躍しだし、内野陣が充実してきた。激化していた外野手争いにくわえ、内野の層も厚くなってきたのだ。

極度の打撃不振からポジション争いに敗れ、ベンチには若手がひしめいていた。
相変わらず守備での貢献度は高かったものの、層の厚さの前に出場機会は大幅に減った。

追い討ちをかけるように2016年春キャンプで全治1年のケガをしてしまう。
2016年はプロ入り後、一度も1軍にあがれない年となってしまった。
その間にも横浜内野陣は充実の一途をたどっている。

2017年、シーズンが始まったが、山崎憲晴選手は戻ってこれるだろうか。
プロ9年目、30歳になった。若い横浜ではベテランの域だ。
若い選手が台頭しているなか、レギュラーバリバリで活躍ということは考えにくい。

しかし、チームが苦しいときに必ず戻ってきてくれるだろう。
打撃は平凡でいい。足もそこまで速くなくていい。だけど、守備は任せろ。どこでも任せろ。
そういう安心感が必ず必要になるときがくる。
いぶし銀だ。

山崎憲晴選手の価値はベンチにいるだけで発揮される。
安心して代打を送れる。終盤のリード時に要所を守ってもらうという計算ができる。
守備力だけは鍛え続けてほしい。こういったタイプの選手は本当に少ない。価値がある。

俺は復活を待っている。
歳も同じで出身も同じだ。
がんばれ、山崎憲晴選手。