阿部慎之介選手、名球会入り2000本安打達成。

巨人軍の阿部慎之介選手は、私が入団当時から目を付けていました。
キャッチャーとして打てる阿部慎之介選手は当時、松井選手や高橋選手がいるときから彼らにも負けず劣らずのバッティングをしていました。

阿部慎之介選手はヒットもそうですが、長距離ホームランも魅力的でした。
調子がよいときは毎試合ホームランをかっ飛ばしました。

捕手というポジションはとても疲労がたまるポジションで、精神的にもかなり疲れます。
阿部慎之介選手はタフなのでしょうか。

新人の時はさほどキャッチャーとしては評価は低かったのですが、年々リードも上手くなりした。
同時に松井選手が巨人軍を去ったときには、四番打者としても頭角を現してきました。

そして巨人の生え抜きの選手の中では王、長島、柴田に次ぐ2000本安打を達成したのです。
そして、年俸も何年か前には五億円当時の日本人選手の中では最高額の年俸になりました。

そして、今38歳になった阿部慎之介選手はキャッチャーを若い捕手に譲ってファーストにコンバートされました。
キャッチャーだけであれば今頃は引退に追い込まれていたでしょう。

でも阿部慎之介選手にはバッティングがあったおかげで今なお一線で活躍しています。
今年はオールスターにも選ばれました。

こんな選手が今までいたでしょうか?
選手としては晩年になりましたがこれからも頑張ってほしいです。

阪神タイガース前田大和、抜群の守備力を誇るスイッチヒッター。

阪神タイガースの背番号0といえば、誰もが認める攻守の前田大和選手です。
2006年阪神入団、右投両打。
177cm、68kgと、細身な体型ですが、大の肉好き、スイーツ好きとしても知られます。

甲子園球場では、「若虎大和の大和魂肉弁当」が人気です。
登録名の大和が印象的ですが、本名は前田大和。

手同士で呼び合うときには、「まえだぁ」と呼ばれるということですが、大和のイメージが定着しているファンにとっては、なんか不思議で微笑ましいですね。
セカンド、センター、ショートと、なんでもこなす守備の名手で、その堅実な守備力は、高校時代からプロ入り後も、岡田彰布、星野仙一、井端和弘などが絶賛しています。

野球選手としては華奢な体型であることやパワーの無さが不安視されたこともありますが、2017年からはスイッチヒッターとして打撃面でも活躍し、おもにショートセカンドなど内野を守っています。

選手の怪我や不調などのシーンが多いプロ野球では、どこでも安心して任せられる前田大和のような選手は貴重だといえます。
プレー面の実績だけでなく、真摯に練習に取り組む姿勢や、人柄が周囲から高く評価され、将来の幹部候補生としての期待も高まっているようです。

手術明けの遠藤関、関取は無理をしなければいけない?

夏場所を途中休場した平幕の遠藤関が7月下旬に左足首の手術を受けていたそうです。
内視鏡による手術で、遊離軟骨を除去したそうです。
以前、白鵬関も同じ手術を受けています。

遠藤関は現在、上半身を中心に鍛えているそうで、まだ本格的な稽古はしていない模様です。
それでも9月10日から行われる秋場所には、遠藤関は出場する意向だそうです。

遠藤関には無理をしないでしっかりと休んでもらいたいと思うのですが、関取ってよほどのことがない限り休みません。
というより、番付が下がるからという理由で休めないのでしょう。

2ヶ月間隔である場所でその間に手術をして治療して、稽古してまた15日間土俵に上がるといのは無謀なような気がします。
白鵬関も手術を受けた後はすぐに場所に復帰しています。

照ノ富士関も膝の手術を受けてからすぐに夏場所に出場。
以前は公傷制度があったようなのですが、現在はないそうで無理をしてでも土俵に上がるというスタイルになっています。

遠藤関は現在27歳と決して若手とは言えない年齢ですが、1場所でも長く休めばまた違ってくるのではないかと考えます。
怪我をした場所をかばうとまた他の場所を怪我しがちですので、万全の体制で戻って来てもらいたいというのがファンの願いです。

浅田真央さんの存在はあまりにも偉大なレジェンド!

元フィギュアスケート選手の浅田真央さんが引退してから、だいぶたちました。
引退直前の時期、多くの葛藤と試行錯誤をしながら活動していたことも報道されているのを見たので、会見を見た時は、「お疲れ様!」の思いでいっぱいでした。
その時の彼女の表情はとてもすがすがしく、引退を決めるまでにすべてをやりつくしたことがうかがえました。

浅田真央さんは子供の頃からスケートを始めて、引退まで、各種大会で戦い抜いた人です。
他のアスリートも似たような経緯で活動していると思います。が、浅田真央さんの姿からは、他のアスリートをはるかに超える真摯さやひたむきさを一番感じました。

他のアスリートたちも、みんな苦労や努力はしているんだけど、浅田真央さんだけは、それがとても際立ったんですね。
それはたぶん、同じくらいの大きな大きなスケート愛も見せてくれたからではないでしょうか。

幼い頃から引退までの時間をスケート1つに捧げて生きたことは誰にも真似できないすごいことだし、それでずっと第一線でやってきたことは偉大なことです。
これからもどんどん優れたスケーターは出てくるでしょう。

けれど、彼女ほどのカリスマ性を持ったスケーターは?となると、この先多くは出てこないと思います。
だから、彼女は引退したこれから先、レジェンドとなっていくのではないでしょうか。

福士加代子選手、ワコール女子陸上競技部所属、女子長距離界の牽引役。

青森県・五所川原工業高等学校を経て、2000年に現在も所属するワコール女子陸上競技部/スパーク・エンジェルスへ加入した福士加代子選手。
福士加代子選手は、プロになってからのその競技人生は輝かしい記録で彩られています。

3000m・5000m・ハーフマラソンでは日本歴代一位の記録を持ち、10000mでも日本歴代一位の渋井陽子さんの記録にわずか3秒差に肉薄するタイムを記録しています。
世界大会の常連でもあり、オリンピックには4大会連続で日本代表に選出され、2013年のモスクワで開催された世界陸上選手権ではマラソンにおいて3位に入賞するなど、国際大会での実績も申し分ありません。

福士加代子選手は、今年で35歳ということで、同年代のランナーが続々と引退する中、2020年の東京オリンピック出場を目指すと周囲を驚かす発言をしたことでも話題となりました。
ストイックでまじめなイメージの強い長距離ランナーが多い中、朗らかでいつも笑みが絶えず、「おもしろ発言」とも呼ばれるその発言で注目を集めていますよね。

福士加代子選手に憧れて中長距離をはじめたという女子選手も多く、名実ともに日本の中長距離界を長らく牽引してきた福士加代子選手。
今後も、どんな活躍をみせてくれるのか楽しみですね。

サッカーJ2松本山雅、田中隼磨選手はチームに不可欠の存在。

サッカーJ2松本山雅はJ1昇格しましたが僅か1年で降格、翌年J1復帰を目指しましたが惜しくも3位、プレーオフで敗れ昇格のチャンスを逃してしまいました。
選手、サポーター一同今年こそと再起を目指しているところです。

そのチームの中でも田中隼磨選手の存在は大変大きいものがあります。
地元出身ではありますが名古屋グランパスから移籍して今やチーム最年長にもかかわらず、J1初挑戦のシーズンには34試合全試合、先発フル出場と言う驚異的な強さを見せてくれました。
J2降格した年には先発出場を続けていましたが6月に目の異常を訴え「右眼裂孔原性網膜剥離」と診断され選手生命の危機に陥りました。
復帰の先が見えない中、ファンやサポーターは突然のアクシデントに一時はもうサッカーは無理かもと思ったのですが、術後更新したブログで「試練と言うのは乗り越えるためにある」と力強いメッセージを書き込みました。

そしてその言葉通り順調な回復を見せ9月からは戦列復帰し最終節まで前と変わらず先発フル出場を成し遂げました。
チームは残念な結果に終わりましたが、田中選手が再びプレーできるようになった事は大きな意義があります。

シーズンオフの練習は松本山雅が一番キツイと言われるほど有名ですがその中で常に先頭を走るのが田中選手です。
年齢を持ち出したら申し訳ないくらいのタフさと強い精神力が他の選手の手本となりチームを確実にJ1へ牽引していくことでしょう。

多田修平選手は東京五輪で4番目の選手になるのか?!

ロンドン世界陸上の100mX4のリレーで第1走者を務めた多田修平選手。
日本短距離界にいきなり浮上してきた選手です。

多田修平選手は高校時代は特に目立った成績を上げておらず、大学に入ってメキメキと実力を発揮してきました。
今まで短距離界を牽引していた桐生選手が個人種目に出場できなかったのは多田修平選手の台頭があったからと言っても過言ではありません。

今年、多田修平選手は大阪陸上競技協会が主催するアメリカ合衆国遠征に参加、ジャマイカのパウエル選手と合同練習をした際にスタート姿勢や肉体改造の筋力トレーニングなどのアドバイスを受けたとのことです。

その後の多田修平選手の活躍はパウエル選手のアドバイスが影響していると言われています。

短距離は日本はまだまだ後進国です。
サニブラウン選手は今秋からフロリダにトレーニング拠点を移すとのことですが、日本チームとして考えるならば、多田修平選手や桐生選手も短期留学などを視野に入れて東京五輪に向けたトレーニングをしてほしいと思います。

多田修平選手の持ち味はスタートと言われています。ただ、後半の伸びが少し物足りない感じがするので、後半にもスピードを持続できればすごい選手になるのかもしれません。
体型的には他の選手に比べまだまだ未完成な感じがする多田修平選手、今後のトレーニング次第では日本のトップに躍り出る可能性を秘めた選手ではないでしょうか。