武尊、K-1の新カリスマ

武尊は「ナチュラル・ボーン・クラッシャー」の異名を持つ日本のキックボクサー。
初代Krush -58kg級王者になり、K-1 WORLD GPフェザー級王者、元K-1 WORLD GPスーパーバンタム級王者で二階級制覇を果たしている。

武尊は単に強いだけでなく人間性も評価されており、特に子供や女性からの人気は高い。彼の優しい笑顔と紳士的なファンサービスに虜になっている人も多い。
最近では、人気選手とのことでバラエティーにも出演依頼を受けることも多く、メディアの露出も増えました。

それも、すべて自分にしかできない方法でk-1の知名度をあげたいという気持ちで仕事を受けている。
試合中には、打たれても不敵な笑みを浮かべ、攻撃的にKO勝ちを狙うのが武尊スタイル。

一見、挑発をしているかと思うほど笑顔が怖い。実際は楽しくて笑顔になっているだけとのこと。
「K-1のチャンピオンは外を歩いていたら人だかりができ、電車も乗れないくらいにならないといけない」とも語っています。

武尊はK-1で有名な選手になり、自分の力でK-1を盛り上げたい強い気持ちで戦い、勝ち続けている彼こそ新のカリスマです。
実際、彼のおかげでK-1の知名度も上がり男性ファン以外にも女性や子供のファンも増えました。

宇良、応援したくなるNO1力士

大相撲の春場所は新横綱の稀勢の里が無敗で終盤を迎え2場所連続優勝に大手をかけています。
会場では稀勢の里の土俵入りは大盛り上がり、大声援を浴びています。

そんな横綱にも負けずと劣らない声援を受けているのが平幕の宇良関です。
何故、宇良が人気があるのか、それは誰でも宇良の取り組みを見れば応援したくなる、それが宇良なのです。

昨年現役を引退したボクサーの長谷川穂積さんが相撲中継のゲストに来ていた時のことです。
子供の頃は千代の富士のファンだったいう長谷川さんですが、最近の力士についてはさほど詳しくはなかったようです。

幕入りの取り組みが始まり、宇良対琴勇輝の対戦になりました。
大阪出身の宇良への大歓声に驚いていた長谷川さん。
立ち合いが合わずに宇良は相手の琴勇輝、そして審判に向かって頭を下げる姿にも「謝るんですね」とびっくりしていました。

頭を下げる宇良のしぐさはファンなら「かわいい~~」となるわけですが、長谷川さんも胸キュンとなってしまったようです。
琴勇輝の張り手を素早い動きで交わし、勝利した宇良に大興奮の長谷川さんは「面白い相撲」と夢中になったようでした。

最後に長谷川さんが一番印象に残った取り組みを聞かれると、この取組を挙げてたのです。
長谷川さんは今後もきっと宇良を応援し続けるのではないかと思います。
宇良の相撲に対するひたむきさとか、礼儀正しい振る舞い。

そして、小兵ならではのすばしっこい動きなど、どれをとっても日本人好みなんですよね。
しかも、しぐさが可愛らしく、小動物のようです。
老若男女問わずに人気があるのも伺えます。

元横綱の北の富士さんも「稀勢の里が横綱になったので、稀勢の里を横綱する会は解散、代わりに宇良を三役にする会を結成するか」とコメント。
辛口解説の北の富士さんをも虜にしてしまう宇良、けがに負けずに勝ち越しを決めて欲しいですね。

高安関の口上はシンプルだった

大相撲夏場所が終わり11勝をあげ、直近の3場所33勝という条件をクリアし大関に昇進した高安関。
2015年の照ノ富士関が昇進して以来2年ぶりの大関誕生となり、日本人力士では2014年の豪栄道関以来3年ぶりとなります。

31日に大関伝達式が行われ、高安関の口上が注目されましたが「正々堂々精進いたします」というシンプルな口上でした。
1月に横綱に昇進した兄弟子の稀勢の里関も「横綱の名に恥じぬよう」というとてもシンプルなものでした。
稀勢の里関はちょっと噛んでしまいましたが、高安関は無事口上を伝え終えました。

同じ部屋で同じ親方に指導を受けていた2人。
性格や考え方もよく似ているのかもしれません。

2人とも立ち合いで変化をしたりせず、正面から相手にぶつかるという姿勢を貫いているように思います。
正々堂々戦うという言葉がぴったりです。

高安関が昇進したことを「こんないうれしいことはない」と言っていました。
自分のことのように喜んでいた姿が印象的でした。

いつも場所中にインタビューを受けている時は堂々としてクールな高安関も稀勢の里関の前では後輩らしく小さくなっていたように感じます。
それにしても、2人が笑顔で写真に納まる姿がとても微笑ましかったです。

ロジャー・フェデラー選手とラファエル・ナダル選手

今年の全豪オープンで元世界ランク1位のスイス、ロジャー・フェデラー選手が永遠のライバル、スペインのラファエル・ナダル選手をフルセットの上撃破し、優勝しました。
ケガでの戦線離脱から約半年のブランクを経ての復活優勝は容易いものではないと思います。
今大会は現世界ランクの1位、2位が早々と敗戦してしまい、波乱が起こりましたが、その中でもビック4の残り二人は違いました。

二人とも決勝を迎えるまでもフルセットの連戦で体力的にも互角の状況でした。
接戦の中で勝っていくには、若手の勢いではなく、ベテランの勝負のカンなのでしょうか。

決勝では持ち前の回り込んでの逆クロスのフォアやスペースを作ってのパッシングショット、ピンチの時に強いサービスエースなど、ここぞというポイントで強いロジャー・フェデラー選手。
一方エッグボールをバック側中心に固め、俊足でエースをカウンターするラファエル・ナダル選手。
この二人の対決は私が学生の頃にテレビで見たのが最後で、頂上決戦には正に相応しい内容でした。

どちらの選手も好きなので、二人とも応援するという試合はテニス観戦でも稀で非常にいい試合でした。
試合後のインタビューではナダル選手を称えており、野球でいうイチローのように、常に活躍を続けている現役選手は周りへの配慮やリスペクトも素晴らしいと感じました。

テニス世界ランキング3位スタン・ワウリンカ選手

テニスでスイス出身といえば、フェデラー選手という方が多いと思いますが、今回ご紹介するのはスタン・ワウリンカ選手です。
スタン・ワウリンカ選手の最大の特徴といえば、世界No.1ともいえる片手のバックハンドです。
この片手バックハンドによって、逆サイドに外に逃げたボールをポール回しで返球するシーンが最高に痺れます。

通常片手バックハンドはリーチが長い分、コントロールが難しく、高い打点のバックハンドは両手打ちの方が向いているのですが、ダウンザラインでストレートへのショットが一番の持ち味です。
このショットはネットへ出てきた相手や、ラリー展開を得意とするプレーヤーに対しても非常に有力で、破壊力があります。

またフォアハンドのストロークやサーブなども威力があり、一発の打撃力は非常に力があります。
最近のトップ選手はディフェンス力に長けており、長いラリーの中でも自分からはミスをしないテニスで相手を追い込むのですが、スタン・ワウリンカ選手のように自分から攻めまくって大きな武器を持っていることで、相手へプレッシャーをかけることが出来ます。

2015年の全仏では当時世界ランク1位で、生涯グランドスラムに大手をかけたジョコビッチ選手に対して、スタン・ワウリンカ選手はネットプレーに出ることを警戒させ、ラケットを折らせるまで追い込んだテニスが魅力的でした。

日本人初のNBAプレーヤー田臥勇太

B.LEAGUEのリンク栃木ブレックスに所属しているプロバスケットボールプレーヤーの田臥勇太さん。
田臥勇太(たぶせ ゆうた)と読みます。
現在36歳の独身で、身長173センチ、体重75キロ、足のサイズ29センチ、血液型A型、ポジションはポイントガードです。

田臥勇太さんは2004年にアメリカのフェニックスサンズと契約しプレーした、日本人初のNBAプレーヤーで注目されました。
田臥勇太さんは幼少期の頃からバスケットボールや野球など色々なスポーツをやっていたそうですが、何をやってもスポーツ万能だったそうです。

なので小学校、中学校時代からバスケットボールの技術はズバ抜けていて、全国大会で上位入賞や個人賞を取っていました。
1996年にバスケットボールの名門校の秋田県立能代工業高等学校に入学し、一年生の頃からスタメンで活躍します。

そして3年連続で3大タイトル「9冠」という素晴らしい記録を残しますが、当時の練習は物凄い過酷なものだったそうです。
神奈川県出身の田臥勇太さんは秋田弁もわからず先生(コーチ)の言っている言葉がわからなかったとの笑い話もありますが、「もうあの練習と憂鬱は嫌だ」と言っています。

バスケットボールをやり始めたきっかけは、お姉さんがやっていた影響と言っていますが、実はお母さんもバスケットボール経験者だそうです。
なので最初からバスケットボールIQは高かったのでしょうが、あのバスケットボールセンスは天才です。

クリス・ポール、NBAロサンゼルス・クリッパーズの生命線

クリス・ポールはNBAのウエスタン・カンファレンスのロサンゼルス・クリッパーズに所属するポイントガードである。
近年ステフィン・カリーやラッセル・ウエストブルックなど得点力のあるポイントガードが人気であるが、クリス・ポールは得点力はさることながらボールハンドリング技術やアシスト能力に長けた典型的なポイントガードである。

クリス・ポールは、過去4度アシスト王に輝いており、現役選手の中でアシスト能力でクリス・ポールを上回る選手はいない。
また、クリス・ポールの凄さは、ターンオーバーの少なさにある。ポイントガードと言えばボールを運び、ゲームを組み立てる役割があるためボールを所持する時間は当然長くなる。

そのためターンオーバーは必然的に増えるはずである。
しかし、クリス・ポールはその中でもターンオーバーが少ない。

2017年3月8日現在のアシストランキングではラッセル・ウエストブルック、ジョン・ウォール、ジェームズ・ハーデンに続く4位となっているが、その3選手とアシストで5位のレブロン・ジェームズは同時にターンオーバーのワースト4位に入ってしまっている。

しかし、クリス・ポールはターンオーバー数では32位と、これだけボールを所持し、アシストをしている選手としては驚異の少なさである。

昨年にはNBA史上初、20ポイント20アシスト0ターンオーバーという驚愕の記録を残した。
ロサンゼルス・クリッパーズはブレイク・グリフィンやディアンドレ・ジョーダンといったリーグ屈指のインサイドプレイヤーを擁しながらプレイオフでは結果を残せず敗退してしまっている。

今年こそクリッパーズがプレイオフを制するためには、クリス・ポールの活躍なくしてあり得ない。