藤井将雄投手のエピソード

息子にテレビの録画で見せてもらったのですが、10年以上前に31歳で亡くなったソフトバンクの藤井将雄投手のエピソードを見て、涙が出てしまいました。
この人のことは、この番組を見るまで知りませんでした。

ソフトバンクの中継ぎ投手だったのですが、ソフトバンクが日本一になった年に末期の肺がんが見つかり、余命3ヶ月と言われたのだそうです。

それでも、本人が野球ができなくなったら希望をなくすと思った家族は、本人には本当の病名を知らせませんでした。

藤井将雄投手は野球への情熱だけを心の支えとして、それから1年を生き延び、2軍の試合にも出たりしたのだそうです。

家族が王監督に相談したとき、王監督は「心配しないで」と言って、藤井将雄投手とその年も契約更改してくれたという話はとても感動してしまいました。

ソフトバンクに契約更改してもらい、藤井将雄投手はまた復帰できることを信じて、それだけを心の支えにして辛い闘病生活を耐えたのです。

藤井将雄投手の親友だった若田部投手が、病気のことを知らされて、信じられなかったという話も、藤井将雄投手の代わりに藤井将雄投手の背番号をつけたぬいぐるみのマスコットに優勝の胴上げに参加させたという話も、じんわりと感動しました。

藤井将雄投手のことは忘れないようにしたいと思いました。