細川淳矢選手、地獄を味わった男

皆さんこんばんは、水戸サポーターです。
過去、三島康平選手(松本山雅FC)馬場賢治選手(カマタマーレ讃岐)と水戸OBの選手を取り上げましたが、今回は今期、水戸で副キャプテンを務める細川淳矢選手を取り上げます。

細川淳矢選手は、埼玉県出身の32歳 高校時代は埼玉の名門武南高校で頭角を現し、仙台大学を得て、2006当時J2に属していたベガルタ仙台でプロデビューをしました。

仙台では、期待は大きかったものの、プロの壁を撃ち破れず、在籍6年間の通算でも出場9試合に留まり、最後の1年間は膝の大怪我にも苦しみ、2011年仙台との契約満了、細川淳矢選手曰く「地獄を見た1年だった。サッカー選手として自分は終わったと思いました。」という程追い込まれてました。

しかし、そんな細川淳矢選手に当時の水戸の柱谷監督が、救いの手を差し伸べ、練習生として水戸に加入する事になりました。

この時の事を、細川淳矢選手は後に「柱谷監督に誘われてホントに嬉しかったし、救われました。体がぶっ壊れてもやってやるぞ!と思いました。」と述べています。

そんな強い決意が実り、細川淳矢選手は7月に水戸の選手として、正式に入団しました。

そのシーズンは、7試合に出場しプロ初得点も記録し、翌年からはレギュラーに定着、14年シーズンこそ怪我の影響で10試合の出場に終わりましたが、それ以外の年は、水戸の守備の中心選手として、試合に出続けて、今に至ります。

細川淳矢選手の持ち味は闘志溢れるプレーですが、ピッチを離れれば、底抜けの明るさと後輩への優しさで人望も厚く、サポーターに対する態度もフレンドリーで優しく、話しかけやすい選手No.1です。

私の憶測ですが、サッカー選手として、1度地獄を見ているからこそ、自分を慕ってくれる仲間や応援してくれるサポーターへの感謝が、そういう気持ちにさせるのかな?と思います。
みんな大好き細川淳矢が、1日でも長く水戸でプレーしてくれる事を願うばかりです。