宇野昌磨選手の魅力~あどけなさと男の色気の相反性

今や、羽生結弦選手に迫る勢いで実績をぐんぐん上げている宇野昌磨選手。
パッと見は小柄でかわいらしく、インタビューなどの際も、シャイであどけない話し方が母性本能をくすぐります。

それが氷の上に出て、演技が始まったとたん、宇野昌磨選手の表情が一変!
口を引き結び目線は鋭く、その演技、手の表情や身のこなし、何かを訴えかけるような表情からは、なんとも言えない色気が匂い立つよう。
そのギャップとアンバランスが、宇野昌磨選手の最大の魅力ではないでしょうか。

羽生選手とはまた全く違うタイプで、ジャンプなどの技術も正確で安定感があり、最近はなかなか成績の安定しない羽生選手からも「さすがの安定感!」と評価されるほど。
宇野昌磨選手の得意技、脚を180℃にそれぞれ広げ、ほぼしゃがみ込むような低さで状態を大きくのけぞらせる「クリムキンイーグル」は彼ならではの技で、その際の表情もまた色っぽく、何度でも見たい大技です。

宇野昌磨選手はまだ19歳、実力は文句なしですが、まだまだシニアに出たての昨シーズンは慣れない様子で、表彰台に上がりお互い腰に手を回してメダリスト3人で写真撮影に臨むところ、隣の羽生選手と思わず腕を組もうとして、「結婚式じゃないんだから!」と爆笑されたエピソードは有名です。

世界トップレベルの実力者である二人ですが、競技の後の待ち時間など、二人仲良くじゃれあったり笑いあったりする様子は兄弟のようで、とても微笑ましいものです。
全く個性の違う羽生選手と宇野昌磨選手、これからますます競い合ってフィギュアスケート界を引っ張っていってほしいと思います。