楽天ゴールデンイーグルス、則本昂大投手

2017年5月25日のオリックス戦で、則本昂大選手が10個の三振を奪い、1991年に近鉄バッファローズの野茂英雄選手が達成して以来の6試合連続2桁奪三振のプロ野球タイ記録の偉業を成し遂げました。

7回まで7奪三振と、記録がかかったこの日はいつもに比べて三振が少なかったです。
しかし8回まで100球以上投げていましたが、ここで一段ギアを上げて、3者連続三振に仕留めて見せました。

この記録がどれだけすごい数字かというと、則本昂大選手はこの6試合で平均約8イニングを投げていますが、24のアウトのうち半分近くが三振ということです。
試合によっては、半分以上のアウトを三振で取ってしまいます。

今シーズンの則本昂大選手の奪三振率は、9イニングに換算すると12.10個と、2位の菊池雄星選手に3個近くの差をつけています。
さらに付け加えるならば、三振をたくさん奪うわりに与えた四球も異常に少ないです。

野茂投手のように、三振をガンガン取るタイプの投手は球速が速い投手が多いので、コントロールが悪い傾向がありますが、則本昂大選手は野茂選手と同じくらいの三振率に対して、与四球は半分以下です。

田中将大が楽天からメジャーリーグに移籍した今、多くの三振を奪ってチームを勝利に導く則本昂大選手は、真の楽天のエースです。