山崎康晃、横浜DeNAベイスターズの小さな大魔神

横浜DeNAベイスターズの山崎康晃選手は、2014年に亜細亜大学から横浜DeNAベイスターズへドラフト1位で入団し、初年度から抑え投手として活躍しました。

150km/hを超える伸びのあるストレートと、大きく落ちるツーシームを武器にセーブの山を築き、初年度から37セーブを記録してプロ野球新人最多セーブ記録を更新しました。

山崎康晃選手は、優勝を目指す横浜DeNAベイスターズの大きな戦力として期待され、2年目となる2016年シーズンも33セーブを挙げチームのAクラス入りに貢献したものの、3年目となる今年は最大の武器であるツーシームの落差に陰りが見えはじめ、またコントロールにも苦しむようになり、打ち込まれる場面やフォアボールで打者を歩かせる場面が多くなりました。

山崎康晃選手の不調に加え、今シーズンは奪三振率の高い救援投手のパットンが入団したこともあり、ラミレス監督は抑えを固定しないという方針を打ち出していますが、最終回に頼れるクローザーがいないというのはやはり不安なものです。

ルーキーの頃とは違い、他球団の打者も山崎康晃選手をマークしはじめ、打ち崩すための弱点や攻略法を研究されることは当然とは思いますが、それでも「魔球」とまで呼ばれた落差の大きなツーシームが決まればバットに当てることは容易なことではないはずです。

救援投手に不安が残る今だからこそ、小さな大魔神の復活を願って止みません。