今シーズン、ライバルのスソにポジションを奪われてほとんど出場機会がない状態になっている本田圭佑。
冬の移籍マーケットが開いた時期には、プレミアリーグのハルシティからオファーがあったものの、断ってしまった。
本田圭佑には本田圭佑の考えがあるのだろうが、試合に出ない状態が続くのはやはりもったいないものである。
年齢的にはベテランになってきている中で、ただベンチにいることに意味はあるのだろうか。
ハルシティはリーグの中では残留争いをするレベルのチームではあるが、それでも世界一お金持ちのリーグと言われるプレミアリーグに所属しているチームである。
活躍次第では、一気にビッククラブに加入することができる可能性も大きい。
日本代表にとっても本田圭佑がベンチに座っている今の状態は大きな損失であろう。
最近の本田圭佑は代表の試合に出場しても、あきらかにキレがなく判断も鈍い。
少しづつ若返りが進んでいるとはいえ、まだまだ本田圭佑の存在は代表にとって不可欠なはず。
ミランとの契約はもうじき切れるが、彼はどこに向かおうとしているのだろう。
自らがオーナーとなったオーストリアのチームの経営や、そのほかの彼が手がけているビジネスのことしか頭にないのだろうか?。
そんはずはない。
本田圭佑は経営者である前に一人のフットボーラーなのだから。
逆襲する本田圭佑を見せて欲しい。