錦織圭選手の全仏オープンを振り返る。ウィンブルドンに向けて。

錦織圭選手、第8シードで出場した全仏オープンでしたが結果はベスト8。
久しぶりに四大大会で勝ち上がることができたような気もします。
厳しいセットもいくつか見受けられましたが、錦織圭選手は粘り強いラリーを発揮し、相手を寄せ付けないプレーができた試合もあり、とても見応えのあるセットが多かったと思います。

錦織圭選手は、直前の試合であまり調子がよくなかっただけに、第一試合で一セット取られてしまった時は、まさかこのまま負けてしまうのでは、とヒヤヒヤしましたが、その後の第二試合では圧巻のプレーを見せてくれました。
第三試合のチョンヒョン選手との試合は、泥仕合というか白熱したしあいというのか難しいところです。

雨に助けられた部分はありますが、深くてとてもいいラリーを打ってくる相手に対して、錦織圭選手は粘り強くタフな試合を展開することができたと思います。
順延にならなければ100%流れを掴むことはできなかったでしょうが、うまく切り替えて最終セットをもぎ取り勝利することができました。

最後のマレー戦では、第1セットは手に汗握るとてもいいゲームでした。
このままの調子だったらあのマレーに勝てるのでは!と期待が大きかったのですが、錦織圭選手はマレーの不調につけ込むことができませんでした。
本大会は、上位陣にまさかという結果が生まれていただけに、惜しい大会でした。