シャルケ04所属の内田篤人は怪我から復帰後の彼の展望とは?

ブラジルワールドカップ以降、ほとんど試合に出ていなかった内田だが、今シーズンついに復帰を果たした。
2016年12月のヨーロッパリーグ・ザルツブルク戦で、約1年9カ月ぶりに試合復帰を果たしたのだ。
少しずつであるが、順調に怪我から復帰して練習試合では、90分出場も果たしたという。
気になるひざの状態についても痛みもく腫れも出ないと明かしているので、確実に状態は向上しているように思える。
私たちの希望は、日本代表の青いユニホームを着て右サイドバックで輝く内田のプレーを見ることである。

しかし、そのためには今シーズンが大きく内田の人生を分けるだろう。
その理由として、シャルケ04との契約は、今シーズンで終了するからだ。
恐らく、今シーズン目に見える結果が内田には求められる。
レギュラーを取り戻さねば、内田の居場所は来年以降シャルケ04にないだろう。

もちろん、彼が今季レギュラーを奪えばそれが一番良いことだが、もしレギュラー奪還ができなければ次の移籍が大きく彼の人生を分けるポイントになるだろう。
あくまでも、ドイツにこだわるのか、別のリーグのチームに移籍するのか日本に帰ってくるのかを選ぶことになる。
彼がどの選択をするのか、見極めるヒントになる言葉を彼は語っている。
内田は「自分の後悔のない終わり方っていうのは、ケガをして考えるようになりました。」と語ったのである。

さらに、チームメイトのオランダ代表FWクラース・ヤン・フンテラールがシャルケを去る時に、彼のファンからの惜しまれ方を見てキレイに終わることを考えたという。
この発言からして、彼本人がシャルケをキレイに去る日を意識しているのかもしれない。
我々としては、内田がレギュラーを奪還する日がくるのを待っている。
しかし、それができなくても内田篤人はキレイにシャルケを去ることはできるだろう。
そう、多くのファンに惜しまれながら。