スペシャリストからオールラウンダーへ白井健三選手の進化。

体操のNHK杯が行われ、内村航平選手が9連覇を達成、白井健三選手は2位となり、10月に行われる世界選手権で個人総合の代表に選出されました。
最終種目まで内村選手を抑え1位でしたが、内村選手が鉄棒で逆転、まだまだ内村選手の壁は大きいようです。

ただ、今回の2位は大きな収穫となったのではないでしょうか。
リオ五輪の個人種目では、跳馬で銅メダルを獲得、床で4位と入賞しました。
団体でも床と跳馬に出場し、日本の金メダルへ貢献したものの、すべての種目への出場はかないませんでした。

リオ五輪後のインタービューで、白井選手は東京五輪では自分が個人総合に出場しなければいけないという目標を掲げていました。
東京五輪に向け、オールラウンダーへ変化を遂げる第一歩となったと思います。

内村選手は世界選手権7連覇が掛かっています。
もちろん、内村選手に7連覇を達成してほしいとは思いますが、内村選手の7連覇を阻むのは、白井選手であってほしい。 

白井健三選手にはリオ五輪の日本代表として内村選手のそばで学んだことを生かし、内村越えする必要があるのではないでしょうか。
そして、そうなることが内村選手にとってもうれしいことになるのだと思います。

白井選手には勢いがあります。
世界選手権での活躍を期待しています。