フィギュアスケート、羽生結弦選手の美しさと多面的な魅力。

フィギュアスケートの羽生結弦選手のファンには、一種独特の熱があります。
比較的中高年女性のファンが多く、「ゆづ」「ゆづくん」と呼んで、「かわいい息子のよう」と応援する姿がよく見られます。
羽生結弦選手の魅力は、言う間でもなく美しいスケーティング、中性的な演技の美しさ、礼儀正しい受け答え、鬼気迫る演技中の表情とリンクを下りた時のかわいらしさのギャップ、というところでしょうか。

一見繊細できゃしゃなイメージなのに、演技になると殺気だったような表情を浮かべ、負けず嫌いな激しい一面、男気のようなものが出てきて、演技を終えた途端、にっこり笑うその笑顔のあどけないかわいらしさ、世界王者の貫禄と強さを持つのに、「プーさん」を手放さないところなど、多面的な魅力に骨抜きにされてしまう女性は多いのではないでしょうか?

そしてインタビューなどで繰り出される言葉は、それそのものが「格言集」になってしまいそうな、含蓄あふれるもの。
とても20歳そこそこの若者の言葉とは思えぬ重みをもっています。

試合によっては、優勝の座を逃がしてしまうこともありますが、やはり惹きつけられてしまうのは、いつまでも見ていたくなる彼のスケーティングの美しさ。
男子選手ではなかなかできる人のいない、ビールマンスピンやドーナツスピン、そしてイナバウアーに見る体の柔らかさ。
美しいジャンプ姿勢。

そして細身でありながら、太ももにはしっかり筋肉のついた理想的な体型。
羽生ファンはおそらく、彼が引退しても年を重ねても、アイスショーなどで彼を追いかけ、一生ファンであり続けるのではないかなと自らも含めて思うのです。