内村航平選手は勝ち続けたまま現役生活を終えるか?

NHK杯体操が行われ、28歳の内村航平選手がまたも個人総合の優勝連勝記録を伸ばしました。
全日本選手権は10連覇、NHK杯は9連覇を果たしました。
10月に行われる世界選手権にも内定し、個人総合の7連覇の大記録がかかっています。

全日本選手権では白井健三選手にわずか0.050点差、今回のNHK杯では0.350点と僅差で優勝しました。
20歳の白井健三選手は苦手種目をのあん馬、つり輪でミスを抑え、少しずつオールラウンダーに成長しました。
これほど内村選手を追い詰めた国内選手はいなかったように思います。

それほど急成長した白井選手に勢いがあったようには見えたのですが、やはり内村選手の演技の美しさやまとめ方が上手く、素人目でもはっとさせられる演技が多かったように思います。そして、最後は全日本選手権と同じように鉄棒種目で逆転劇を演じました。

どのような種目でもそれぞれに連覇を続ける選手はいます。
けれど、体操やフィギュアのように選手寿命が短い競技の中で10代後半から20代後半までトップを走り続け、しかも進化し続けている内村選手は本当に素晴らしいと思いました。

白井選手や若手の選手も伸び盛りですが、このまま内村選手が引退するまで勝つということはあるのかどうか。
勝ち続けたまま内村選手が引退するのかどうなるのでしょうか。

内村航平選手のはかりしれない精神力を支える努力。

内村航平選手、NHK杯の9連覇、さすがです。しかも、最終種目での逆転勝利。
28歳という年齢を考えると、10代後半で最初に栄冠を獲得してから今までずっとトップの座を誰にも譲っていないことを考えると、まさに絶対王者と呼びに相応しい選手です。

ただ、前回、全日本個人総合で優勝した時の会見で思わずでてしまった内村航平選手の言葉、“地獄ですね”は、まさに現在の彼の心情を物語っている正直な気持ちだと思います。
日本にとどまらず、世界の体操界に君臨する絶対王者。
年齢だけでみると、28歳とまだまだ若いのですが、あの貫禄は年齢以上のものを感じさせます。

飄々とした雰囲気で、語り口調ものんびりとした感じの内村航平選手ですが、かなりの練習の虫らしいので、小さい頃からかなりの努力を重ねてきたのでしょう。
深夜のニュース番組のスポーツコーナーで、白井選手といっしょに出演していましたが、その際に、アマチュアレスリングの伊調選手との話の内容も印象的でした。

内村選手自身もオリンピック個人種目を2連覇していますが、伊調選手の4連覇について、もの凄い偉業であると、彼女を讃えていました。
はかりしれないプレッシャーは、きっと経験者である二人にしかわからないものだと感じました。

乗り越える力の源となるのは、それぞれ競技に対する『好き』というシンプルな感情であることも、常人とは違う精神力の持ち主であることを物語っています。
内村航平選手は、努力する才能に恵まれたアスリートの代表格です。

世界に一番近い日本人ボクサー「イーグルアイ」岩佐亮佑。

今の日本人ボクサーの中で一番世界に近い選手は、文句なく岩佐亮佑選手です。
岩佐亮佑選手は、まだ世界チャンピオンじゃないのですが、これから世界チャンピオンになり注目される存在になりると思います。

岩佐亮佑選手は、バンタム級の選手で戦績は24戦22勝(14KO)2敗で、日本と東洋太平洋のタイトルも獲っています。
2回負けているのですが、1敗は世界戦でもう1敗は、あの神の左と呼ばれる最強のチャンピオン山中慎介選手との試合で互角の勝負をした結果の負けなので、もっと評価されてもいいボクサーです。
スタイルは、左ボクサーファイターでニックネームは「イーグルアイ」です。

岩佐亮佑選手は、アマチュアでも66戦60勝(42KO・RSC)6敗で高校の3冠王に輝いているので、スタイリッシュなボクシングが持ち味です。
ハンドスピードもあって動きも洗練されていパンチの当て感もあるので、KO勝ちも多いのですが、一発でもいいパンチを受けると自らを見失ってしまう脆さがあります。
世界戦もこの弱点をつかれて負けてしまいますが、そんな岩佐亮佑選手に再びチャンスが訪れました。

階級をスーパーバンタム級に上げて、大晦日に行われる小國以載とグスマンの勝者を相手に、指名挑戦者としてタイトルマッチを行うことが決まりました。
このチャンスを是非とも活かして、岩佐亮佑選手に世界チャンピオンになって欲しいです。

時代を変えた男、レインメーカーことオカダカズチカ。

昭和の男達を魅了したスポーツ。
プロレス。
その中でも新日本プロレスの、オカダカズチカについて書いていこうと思います。

まず、新日本プロレスの歴史から、1972年1月13日にアントニオ猪木によって旗揚げされたプロレス団体で今やプロレス団体で1.2を争う団体です。
昭和では、テレビもゴールデンタイムで放送されていて、1963年には、デストロイヤー対力道山の対決が視聴率64%という大きな数字を残しました。

しかし、昭和後期から平成に入りプロレス人気は、どんどん下がっていき、ゴールデンタイムで放送されていたプロレス番組も深夜枠に追いやられてしまう形になっていきました。
そんな、プロレス不振期に1人の男が活躍する。
どんなに観客が入っていなくても自分のスタイルを貫き、チームメイトが団体から離れても団体を支えてきた男がいた。

彼の名前は、100年に1人の天才、新日本のエースとまで呼ばれた、棚橋弘至選手である。
彼は、IWGPヘビー級王者を、最多連続防衛記録である11回防衛したほどの男である。
そんな彼の愚直までもプロレス愛に団体は、支えられていたのであろう。

そんなある日、棚橋弘至の前に1人のアメリカ帰りの男がIWGPヘビー級に挑戦した。
オカダカズチカである。
新日本に入り、アメリカへの無期限プロレス留学に向かっていたオカダカズチカは、帰国早々に棚橋弘至に挑戦した。
会場では、棚橋コールが鳴り止まない。
圧倒的不利な状況、圧倒的不利な相手に対しオカダカズチカは、棚橋弘至を倒した。

これが歴史を変えた男の初めの試合であった。
オカダカズチカの活躍もまた、新日本プロレスを支えているのであろう。
今日もどこかでカネの雨が降っている。
オカダカズチカは、これからの新日本プロレスを輝かせてくれるであろう。

ゴールデンステートウォーリアーズが生んだ天才、ステファンカリー。

芸術だ。
それは天才のようでもあり、努力のたわものかもしれない。

天才だという陳腐なセリフが嫌いである。
それは言葉で伝えるものではなく、感じるものだからだと思うからだ。

目で見て、音で聞いて、五感で体感して、感じる天才性である。
それは天才という言葉で片付けてしまうのは非常にもったいないのだ。

それくらい、ステファンカリーのプレーは強烈である。

むだがない。
体の使い方が抜群に上手いという印象。
全てにおいて、ステファンカリーは特出している。

褒めすぎじゃね?
そう思われても仕方がない。
しかしそれ以外に表現できないのだ。

ステファンカリーは、まさに天才。

シュート・パス・ドリブル。
どれをとっても超一級プレー。
異次元を見せられているような、そんな感覚になる。

文字通り、ステファンカリーは止めようがない。
止められないロジックはこう。

まず3Pシュートが最強

-ボール持ってからシュートまでのリリースが、ステファンカリーは鬼早い。
→これだけで厄介。

-ステファンカリーはリリースが鬼早いのに、ボンボン決めてくる。
→200m級のプレーヤがチェックしても決めてくる。

-3Pラインという枠にとらわれないシュートレンジ。

ゆえに。

ピッタリマークするしかない。

ポンプフェイクにかかりまくる。

ゴール下付近がガラ空き。

余裕のカットイン・スペースにパスするだけ。

ステファンカリーは、止められない。

でもこれはかなりざっくりしたロジック。
ここにはもっと細かい技術がたくさんあるのは否めない。

個人的に思うのは、ハンドリングが飛び抜けてるところだと思う。

勝ってもクールな遠藤関、来場所は三役昇進に期待します!

大相撲、夏場所が始まりました。
毎回思うのですが、年間6回、2ヶ月ずつ開催される大相撲はあっという間で、その間にも地方巡業などがあり、関取は大変な職業だなぁと思います。
ケガをしてしまった関取というのは休む暇もなく、稽古も重ねなければいけないので常にケガの不安があるのだろうと想像します。

昨年はケガとの闘いだった遠藤関も順調に番付を上げ、夏場所は3度目の前頭筆頭という地位に返り咲きました。
遠藤関は、スピード出世で注目されましたが、ケガもあり思うようにいかなかった時期もありますが、着実に力をつけているように思います。

初日も大関・照ノ富士関に序盤は圧倒されましたが、上手く切替し最後は巻き返して寄り切りました。
踏ん張れるようになったのが膝の調子が良いということでしょうか。

遠藤関の顔つきも勝っても表情一つ変えず、冷静に次の関取に力水をつけていました。
以前よりも、一段と表情が引き締まったように思いどっしりと構えている感じが伺えます。

まだまだ初日ですが、今場所大きく勝ち越せば、遠藤関も三役昇進が見えてくる大事な場所です。
しばらくは横綱・大関戦が続き気の抜けないところだと思いますが、持ち前の技術で上位陣をあっと言わせてもらいたいなと思っています。